一人だとテキパキ 〜雪彦(せっぴこ)山〜

図書館に行って調べ物をしてるときに、紅葉もそろそろ終わりだなと思い立ち、先週土日は地元姫路に帰って雪彦山登山とたつの市の室津(むろつ)港で釣りをしてきた。牡蠣シーズンということもあってか、相変わらず御津(みつ)の道の駅は大人気で満車だった。実家からすぐなので、できたばかりのときに行ったのは懐かしい思い出だ。
ちなみにこの記事は初めて新しいMacBook Proを使って書いた。Photoshopも試してみたので、多めに写真が入っている。

久しぶりの御津町(みつちょう)に着いたらコスモスがきれいだった
道の駅 みつ
室津で釣り

室津での釣りは中2以来であるが、昔は港ではなくもっと崖を降りて岩礁でキスやベラなどを釣っていたような気がする。今回はグレの子供とカサゴが数匹。カサゴは飲んでしまうので、針外す時苦痛を与えてしまった。今度はピンセットを忘れずに持っていこう(車に忘れた)。その後は少し飲みにくい百均のジグヘッドを使ったのですぐ外れるようになった。しばらく観察しようとバケツに入れておいたが、まだ小さかったので逃した。

それほど来てはいないが、何かなつかしい室津港
調理するのも大変だし小さいのばかりで逃した

室津の町並みの中に入っていった記憶はあまりなく、狭い石畳をはさんで趣のある古い民家が並ぶ。司馬遼太郎もこの街に泊まり、「街道を行く」に記している。落ち着いて風情のある町並みでタイムスリップ感がすごい。

これは料亭だが この先は古い町並みが伸びている

龍野市はすぐとなり街だ。小学生の頃に醤油工場に見学にいったくらいで、童謡「赤とんぼ」で知られる三木露風ゆかりの名所や、歴史のある社寺、アトリエやカフェなど見どころも多いが、近すぎてあまり観光地として認識していなかった。夕方になるとたつの方面から流れてくる赤とんぼを聞いて遊びをやめて夕暮れのなか家に帰ると、温かい夕食の匂いと声に包まれるという心象風景がある。

雪彦山登山
紅葉がきれいだった

朝早く起きて夢前(ゆめさき)川上流にある雪彦山に向かう。道に迷ったり色々トラブルがあり少し遅れて9時頃、登山開始。歩き始めはヤブツバキやアラカシなどの常緑樹に、クリやモミジが交じるような少し薄暗い森だが、すぐに紅葉がきれいな明るい森になる。

登山口は車でいっぱい
思ったより岩山 クライマーのかけ声が響く

ただ、思っていたより岩山で、ロッククライミングの人たちも多く、「ビレイ解除!」といった掛け声が響く。よく分からずに上級者コースに入っていったら、びっくりするほど鎖場やハシゴが多くて、道もややこしく、遭難者が多いのもうなずける。実家の近くにこんな岩山があるとは知らなかった。

PhotoshopのAI機能で登山者を消してみる(笑)面白いので元画像も右上に残したが、人がいたとこに変な鎖が描かれてしまってる

下山口から降りたところに、洒落た店(時のレストラン「野」)があったが、汗びっしょりで入れそうな雰囲気ではなかったのでスルー。意外とキャンプ場やコテージなどいろいろある。夢前川上流には小魚もいた。
やけに敷地が広く眺めの良い雪彦温泉でゆっくり汗を流した。駐車場に行くまでのモミジの連続した植栽がとてもきれいだった。ちなみに江口のりこも夢前町出身である。

敷地が紅葉できれいな雪彦温泉

帰りは出身高校の近くを通って、ロードアイランドカフェというアメリカ・ロードアイランド州をイメージした内装のカフェで柔らかな酸味のスペシャルティコーヒーで一息。

ロードアイランドカフェ。アイスはおまけしてくれた

ふだん家族と暮らしていると結構だらだらしてしまうのだが、一人だと無駄口を叩く相手もいないため、すごく予定通りに忙しくてきぱき動いてしまうところがある。渋滞に巻き込まれないよう20時過ぎまで実家で掃除などして過ごし、SUBARUステラで帰った。

ちなみに今回も駐禁シールはられたり竿先折ってしまったりとトラブル続きだった。幸い、駐禁は免れたようだが。
新しい充電器がAppleから送られてきて、Macbook proのバッテリーのエラーが起きることもなくなり快適になった。最適化も正常に機能しているようで、充電が時々保留されたりしている。

2021/11/25

登山以外でいろいろ失敗〜大峰奥駈道

昔、大学時代にワンゲルの同期が大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)の縦走に行っていて、いつか関西に戻ったら行こうと思っていた。1300年ほど前の奈良時代から歴史のある吉野と熊野を結ぶこの修験道は、いまや世界遺産(『紀伊山地の霊場と参詣道』2004年登録)にもなっている。

上りが結構きついコースだった(行者還トンネル西口コース)

しかしどうも効率ばかり重視してしまいがちな性格の私は、近畿最高峰の八経ヶ岳(はっきょうがたけ)だけさくっと往復してきた。学生時代のように無駄に長い日程でときには10日ものんびり山中を縦走するとかもうできない。

学生の頃は特に深く考えることもなく、体力、時間、集中力をすべてワンゲル活動に全振りしてしまっていたが、貴重な経験だったなと今にして思う。今はちょっと前ほど忙しくはないものの、さすがに足元もふらついてて、学生時代のように飛ぶように下山するとかも無理。

大峰奥駈道 八経ヶ岳山頂より 立ち枯れているシラビソ林(たぶん)
山頂の看板と錫杖(左)

帰りは天川村で天の川温泉という今風のデザインの温泉でのんびり汗を流し、高速道路をぶっ飛ばして帰ったわけだが、レンタカーを返すまでに時間があったので、その短時間を有効に使うために、帰るやいなやなぜかすじ肉を煮込んで、カレーの準備をして、洗濯機を回してから、レンタカーに戻ると、わずか10〜15分程度ハザードをつけていただけでセルモーターが回らなくなってしまっていて、返却時間に間に合わないという失態を犯す。

天川村 天の川温泉

これはさすがにJAFの人とも整備不良ですよね、と話したものの、もうちょっと余裕をもって行動しないといけないなと反省した。その後、早まって航空券を間違って買ってしまうという失敗もおかしてしまったし、我ながらもはやいい年してるんだから落ち着けよといいたい。いくらお金をむだにしてるんだと。

2021/10/26